クレメンティアの理念

古代ローマのコインに刻まれたというクレメンティアという言葉は、多民族の文化や習慣を認める寛容の精神を継承したとい言われています。

私たちは、寛容の精神のもと、ヒトそれぞれの背景にある生活やご家族の文化を尊重し、多様な専門家の力を合わせて支援することを目指しています。

クレメンティアでは、その寛容の精神の活動のシンボルとして、若葉に例えた人が、クレメンティアの理念のもと(緑と黄色のクレメンティアの円環)、力強くしなやかに成長する姿をイメージしたロゴに刷新しました。

このひとつの形として、2010年7月、栃木県足利市に設立された任意団体「とちぎ県南こころの相談室」は、地域を中心とした活動を広げています。2016年4月に、中小企業向けのサービスを提供するための「ヒトらぼ」設立に合わせ、人の成長を不規則な螺旋で表現したロゴを作成、「とちぎ県南こころの相談室」では、やすらぎをイメージした緑と可能性の広がりをイメージした青、「ヒトらぼ」では、安心をイメージした緑と、知性と元気をイメージした黄とで、それぞれの思いを表現しました。